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【プロゲーマー仕様】Razer Viper V2 Pro【ワイヤレスゲーミングマウス】

ゲーミングデバイス
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どうも、こぐる(@kogurugamesbrog)です。

今回はe-sportsでプロゲーマーも使用しているRazer Viper V2 Proの紹介をします。

Razer Viper V2 Proは価格が高かったり、充電ドックのシステムが廃止されたりと気になる点もありますが、それを補うほどの性能の高さがあります!

e-sportsでプロの人達が使っているゲーミングマウスを自分も使ってみたいなあ

こんな風に思っている人にRazer Viper V2 Proはおすすめです。

また、

  • 軽量なワイヤレスゲーミングマウスが欲しい
  • 高性能なゲーミングマウスが欲しい
  • 購入して間違いないゲーミングマウスを探している

こんな方にもおすすめします。

では解説していきます。

Razer Viper V2 Proの仕様

マウス形状 右手用左右対称
本体サイズ 126.7×57.6×37.8(D×W×H)
本体重量 58g
ボタン数 5
センサー Razer Focus Pro 30K
DPI 100~30000dpi
ポーリングレート 1000Hz
リフトオフディスタンス 0.8~2.0mm
スイッチ 第3世代RAZERオプティカルマウススイッチ
接続タイプ 2.4GHzワイヤレス
バッテリー 最大80時間
ケーブル パラコード
ソフトウェア 対応
サイズは中型に分類されます。性能面はプロも使用しているということで、とても良くなっています。後述しますがリフトオフディスタンスはかなり細かく設定できます。
 

Razer Viper V2 Proの特徴

 

左右対称のクセの少ない形状

 

Razer Viper V2 Proはコブが低めの右手用左右対称マウスです。サイドは緩やかにくびれており適度に指にフィットしてくれます。背が低めのマウスなのでホールド感は少ないですが、その分どんな持ち方にも対応できるクセの少ない形状であると言えます。

G Pro X Superlightと比較してみます。

長さ、幅はほとんど変わりません。幅は後部あたりが少しRazer Viper V2 Proの方が広くなっています。高さは少しG Pro X Superlightの方が高めです。Razer Viper V2 Proはホイールの出っ張りが低くなっており、位置は少し前方ですね。

どちらが良いかは好みによるね!

ただ背が低い分Razer Viper V2 Proの方がつまみ持ちには向いているかも!

 

高精度のオプティカルセンサー

Razer Viper V2 ProはRazer Focus Pro 30Kというセンサーを搭載しています。

性能的にはDPI最大30000、IPS750、最大加速度70という、とんでもなく高性能なセンサーになっています。

DPIとはdot per Inchの略でマウスを1インチ動かしたときにポインターが何ドット動くかという数値です。
IPSとはInch per secondの略で1秒間にマウスを何インチ動かしてもマウスが正常に読み取り可能かを示す数値です。つまりIPSが高いということは、マウスを素早く動かしてもポインターが正確に動いてくれるということです。
最大加速度はマウスを動かしたときに正しく認識してくれる加速度を指します。

とにかく高性能になっています。

G Pro X Superlightと比較してみます

  Razer Viper V2 Pro G Pro X Superlight
DPI 最大30000 最大25600
IPS 750 400
最大加速度(G) 70 40

こちらもプロゲーマーの使用率が高いG Pro X Superlightですがこれと比較してもRazer Viper V2 Proのほうがセンサーの性能は良さそうです。

またRazer Focus Pro 30Kには様々な機能があります。

  • 非対称カットオフ
  • スマートトラッキング
  • モーションシンク

非対称カットオフとはリフトオフディスタンス(マウスがマウスパッドから離れてセンサーが反応しなくなる距離)、ランディング(マウスが空中からマウスパッドに接地するまでにセンサーが反応しだす距離)が26段階で調整できる機能です。

スマートトラッキングとはマウスの接地面(マウスパッド等)が変わるたびにセンサーが自動で読み込み、一貫したリフトオフディスタンスを保つことができる仕組みです。

モーションシンクとはPC が情報を取得するのと同じ間隔で信号を同期することで、マウス位置の最新情報を取得し、一貫したトラッキングを可能にしている。

その他にもあらゆるマウスパッドとの互換性向上、ガラス面上でも滑らかにトラッキングできる(厚さ4㎜以上)、優れた電力効率がセンサーの特徴として挙げられます。

最近は材質がガラスでできているマウスパッドも増えているので良い機能だと思います。

電力効率が上がればバッテリー駆動時間も長くなります。

内容盛りだくさんでとにかく高性能!

チャタリングなしの高耐久スイッチ

Razer Viper V2 Proのスイッチは第3世代RAZERオプティカルマウススイッチを使用しています。

このスイッチは耐クリック回数が9000万回となっています。

また従来のメカニカルスイッチとは構造が異なります。

メカニカルスイッチはクリックして金属が接触することで電気信号を送り、クリックを認識しています。

一方、オプティカルスイッチはクリックするとシャッターが開き、赤外線が通過することによって電気信号がおくられています。そのため光の速度で反応するため0.2mm秒の応答速度を実現しています。これは従来のメカニカルスイッチの3倍の速さになります。特にFPSゲームにおいて一瞬の勝負の際にこの応答速度の速さはアドバンテージになるでしょう。

またオプティカルスイッチは物理的な接触はなく、バウンシング効果(金属同士の接触により一度に複数の信号が送信されてしまうこと)が起きないためチャタリングを起こす心配がありません。

チャタリングとは1回のクリックで2回クリックしたと認識してしまいダブルクリックになっていしまうことです。

高速でマルチデバイスサポートのワイヤレス接続

Razer Viper V2 ProはRazer™ HyperSpeed ワイヤレス技術を採用しています。これは他のワイヤレス技術よりも3倍高速と言われています。またマウスの消費電力が少ないためバッテリーの持続時間も長くなっています。

またマルチデバイスサポートと呼ばれるシステムがあります。これは1つのドングルで複数のデバイスを接続できます。これによりUSBポートに空きができます。

 

最大80時間のバッテリー持続時間

 

前項でも説明しましたが、センサーとワイヤレスシステムの電力効率が良いためバッテリーの持続時間が80時間と長めになっています。ワイヤレスでなおかつ58gという軽量にも関わらずこのバッテリー持続時間は十分と言えます。

他のワイヤレスゲーミングマウスと比較してみます。

Razer Viper V2 Pro 80時間
HyperX Pulsefire Haste 2 Wireless 100時間
G Pro X Superlight 70時間
Logicool G703h 60時間
Fantech Aria XD7 40時間
Xtrfy M8 ワイヤレス 75時間
LAMZU ATLANTIS mini 70時間
Pulsar Xlite V2 mini wireless 70時間
pulsar X2 Mini 70時間

やはり比較的バッテリー持続時間は長い方と言えますね。

 

プロゲーマーも使用している

Razer Viper V2 ProのプロトタイプをプロゲーマーがVALORANTの世界大会で使用し優勝、キル数トップ、MVPを取ったといいう実績があります。

プロトタイプでこれだけの実績があれば間違いないね!

Razer Viper Ultimateからの変更点

サイドのラバー素材の有無

Razer Viper V2 ProではRazer Viper Ultimateにあったサイドのラバー素材がなくなっています。この変更によってグリップ力は少し落ちたかもしれませんが、ラバー部分の劣化という心配はなくなりました。

右サイドボタンの有無

Razer Viper Ultimateには右サイドにもサイドボタンがあったのですが、Razer Viper V2 Proではなくなり、完全右手用の仕様になっています。

 

ホイールの高さ

 

ホイールの高さがRazer Viper UltimateよりRazer Viper V2 Proのほうが若干高くなっています。

Razer Viper V2 Proのほうが高さが高くなっている分、操作しやすくなっています。

 

重量

Razer Viper V2 Proは58g、Razer Viper Ultimateは78gとなっています。

Razer Viper V2 Proはこの軽さを実現するためにいろいろな機能をカットしていると言ってもいいです。

とにかく軽量化!

センサー

Razer Viper V2 ProはRazer Focus Pro 30Kを採用しており、Razer Viper UltimateはRazer Focus+ 20Kを採用しております。

どちらもゲームをプレイするうえで全く問題のない性能をしています。

より精度が高いのはRazer Focus Pro 30Kです。

スイッチ

どちらもRAZERオプティカルマウススイッチを使用しているためチャタリングの心配はありませんが、耐クリック回数はRazer Viper V2 Proが9000万回、Razer Viper Ultimateは7000万回となっています。

ライティングの有無

Razer Viper V2 Proはライティング機能がなくなりました。デスク環境をライティングできるもので揃えたい方はRazer Viper Ultimateのほうがおすすめでしょう。

充電ドックの有無

充電ドックとはRazer Viper Ultimateに標準で付属されていた充電可能なスタンドのことです。これはいちいち有線で接続しなくても、充電ドックにマウスを置けば充電されるというとても使いやすいアイテムです。またライティングにも対応しています。

一方、Razer Viper V2 Proには充電ドックが付属していません。では別売りの充電ドックだけ買えばいいのでは?と思う方もいるかもしれません。
しかし、そもそもRazer Viper V2 Proには充電ドックで充電できるシステムがなくなっています。おそらく軽量化のためにカットされたのだと思いますが、これは不満のあるユーザーもいるのではないでしょうか。

これは使いやすかったのにもったいない…

ただそもそも充電ドックを使ったことがない人は気にならないと思います。

ソールの形

        

ソールの形も少し変更しています。

Razer Viper Ultimateは四隅についていましたが、Razer Viper V2 Proは下部が大きいソール一枚になっています。またエッジの処理も良くなっています。

バッテリー持続時間

Razer Viper V2 Proはバッテリー持続時間が80時間、Razer Viper Ultimateは70時間となっています。

大きさはほぼ同じで20gの軽量化をしてなお、Razer Viper V2 Proのほうが10時間長いです。これはとてもすごいことだと思います。また前項でも説明しましたがRazer Viper V2 Proのバッテリー持続時間の80時間といういのは他のワイヤレスゲーミングマウスと比べても長い方になります。

価格

2023年5月現在でRazer Viper V2 Proは21780円、Razer Viper Ultimateは充電ドック付属で12670円となっています。

20000円超えは他のゲーミングマウスと比べても高い…

ただ前項でもお伝えしたとおり、性能はかなりの高性能になっているため性能の高いゲーミングマウスを探している方にはおすすめします。

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Razer Viper V2 Proのメリット・デメリット

  • 高性能で軽量かつバッテリー持続時間が長い
  • 高耐久でチャタリングなしのメインスイッチ
  • プロゲーマーも使用している
  • 価格が高い
  • ライティング機能がない
  • 使いやすかった充電ドッグが使用不可

価格が高いことに関しては手が出づらいこともありますがそれ以上に高性能のマウスであるためFPSゲームで有利を取れると考えたら検討の余地はあるでしょう。

 

まとめ

今回はe-sportsでプロゲーマーも使用しているRazer Viper V2 Proの紹介をしました。

Razer Viper V2 Proこんな人におすすめです。

  • 軽量なワイヤレスゲーミングマウスが欲しい
  • 高性能なゲーミングマウスが欲しい
  • 購入して間違いないゲーミングマウスを探している

価格は高いですが性能は十分過ぎるのでFPSで少しでも有利を取りたい人は検討しても良いのではないでしょうか。

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