どうも、こぐる(@kogurugamesbrog)です。
みなさんはこんな風に悩んだことはないですか?
PCやゲーム機で使える外部接続のマイクが欲しいけど何を買えば良いの?
オーディオインターフェースを持ってないから外部接続のマイクは使えないの?
オーディオインターフェースも持っていない場合でも外部接続のマイクは使えます。
オーディオインターフェースを持っていない人はUSB接続のマイクを使いましょう!
USB接続のマイクならPCに直接接続することができるよ!
オーディオインターフェースって何?という方はこちらもご覧ください。
今回は人の声を収音することに特化したUSBマイクのaudio-technica AT2040USBを紹介します。
動画配信や、ゲーム実況のような声をしっかり録音したい方にオススメです。
audio-technica AT2040USBのスペック
まずAT2040USBのスペックを見ていきましょう。
メーカー | audio-technica |
商品名 | AT2040USB |
型式 | ダイナミック型 |
重量 | 約600g |
周波数応答 | 80~16kHz |
ビット深度 | 16bit/24bit |
サンプリングレート | 44.1kHz/48kHz/88.2kHz/96kHz |
マイク指向性 | ハイパーカーディオイド |
電源 | USB電源(DC5V) |
RGBライティング | ミュートインジケーターのみ |
出力コネクター | USB-C |
audio-technica AT2040USBの特徴
続いてAT2040USBの特徴を見てみましょう。
声の収音に優れるダイナミックマイク+ハイパーカーディオイド
AT2040USBはダイナミックマイクです。
ダイナミックマイクはコンデンサーマイクに比べてマイク感度が低いためマイクにから遠い音は収音しづらいです。
その代わりに雑音が入りづらいため、動画配信やボイスチャットでの使用に向いています。
それと同時にAT2040USBの指向性パターンはハイパーカーディオイドになっているためさらに人の声を収音す
ることに特化しているマイクです。
USBで簡単接続
AT2040USBはUSB接続のマイクになっています。
USB接続のマイクの良いところはPCに直接USB接続をしてすぐに使えるところです。
難しい設定をしなくても使えるから初めて外部接続のマイクを使う場合でも安心だね!
ただしオーディオインターフェースを使いたい場合、USBマイクは使えない場合が多いので注意してください。
ショックマウントとポップガードを内蔵
AT2040USBはショックマウントとポップガードを内蔵しています。
ショックマウントとはマイクに伝わる振動や衝撃を吸収する機構のことです。
これがあることによってキーボードの打鍵時やデスクにぶつかってしまった際の衝撃音を軽減してくれます。
ポップガードとは「ぱぴぷぺぽ」などの破裂音を軽減する機能です。
どちらも後から付けることができますが、AT2040USBはどちらも内蔵されているため見た目も変わることなく使うことができます。
デスク環境を整えるときにスタイリッシュにしやすい!
ローカットフィルター機能搭載
AT2040USBはローカットフィルター機能も搭載しています。
ローカットフィルターとは、低音をカットすることによって環境雑音や振動を軽減をします。
この機能でさらに動画配信やボイスチャットでクリアな音声を録音できるね!
わかりやすいミュートタッチセンター
AT2040USBにはミュートタッチセンサーがついています。
収音時は青く、ミュート時は赤く点灯します。
この機能があることによってオーディオインターフェースやミキサーを使わなくてもゲーム配信中などに素早くミュートにすることができます。
遅延のないマイクモニタリング
AT2040USBにはボリュームコントロール付きのヘッドホン出力端子があり、ヘッドホンやイヤホンを接続することができます。
これによってマイクへの入力音声を遅延なくモニタリングすることができます。
基本的にヘッドホンやイヤホンは遮音性が高いものが多く、自分の声も聞き取りづらくなります。
自分の声が聞こえづらいと声のボリューム調整が難しかったり、話しづらくなります。
マイクモニタリングをするとかなり話しやすくなるよ!
audio-technica AT2040USBのレビュー・口コミ
AT2040USBのレビューや口コミを見てみましょう。
外部の余計な音は拾いずらいし声の音量差でワレたりこもったりもしない。
最初の音量合わせさえ出来ればスイッチポンで使えて高音質、しかもイヤホンジャック付きでダイレクトでモニタリング出来るので、ほぼ無敵です。
USB接続で簡易インターフェイスとしても使えてこの音質なら文句なしです。
装着簡易なUSBマイクでありながら、湿度を気にしなくて良いダイナミックマイクなのは管理も楽だし良かった。
余計な音をマイクが拾ってしまうことがある環境(家庭音など)であればおすすめします。
注意点としてはマイクと口の距離です。結構近くしないと相手に声が小さく聞こえるらしいです。
USB接続のマイクながらに雑音を拾いづらかったりモニタリングができるのは評価が高いです。
またUSB接続のマイクでは比較的に珍しいダイナミックマイクなので大きな声を出しても音割れしずらいです。
やはりゲーム実況や動画配信のようなリアクションが大事な場面で活躍しそうです。
ただしダイナミックマイクはコンデンサーマイクに比べて感度が低くなりやすいため、より口元にマイクを持ってくる必要がありそうです。
そういった場合マイクアームを使用すると邪魔になることなく口元にマイクを持ってくることができます。
audio-technica AT2040USBのメリット・デメリット
続いてAT2040USBのメリット・デメリットを紹介していきます。
AT2040USB | |
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メリット | デメリット |
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audio-technica AT2040USBはどんな人におすすめ?
でも実際にどういった人におすすめなの?
AT2040USBの特徴は指向性がハイパーカーディオイドであることでしょう。
単一指向性の特性をさらに強めたもので人の声を収音することに特化しています。
ローカットフィルタースイッチもあるのでノイズが入りにくいマイクになっています。
またポップフィルターとショックマウントが内蔵されているため見た目もスッキリしています。
動画配信や、ゲーム実況のような声をしっかり録音したい方にオススメです。
動画配信やゲーム実況は声がとても大事だから良いマイクを使いたいね!
その他のaudio-technica AT20シリーズの特徴と選び方を知りたい方はこちらもどうぞ。
audio-technica AT2040USBまとめ
今回は音声を収音することに特化したUSBマイクのaudio-technica AT2040USBを紹介しました。
特に動画配信や、ゲーム実況のような声をしっかり録音したい方にオススメです。
クリアな音声で動画配信やボイスチャットをしてみませんか?
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