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【FPS向けゲーミングヘッドセット】Razer BlackShark V2 X マイクは使えない!?

ゲーミングデバイス
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どうも、こぐる(@kogurugamesbrog)です。

Razer BlackShark V2 Xはコスパの高いヘッドセットって聞いたことあるけどマイクはちゃんと使えるのかな?

こんな風に思っている人はいませんか?

本記事ではRazer BlackShark V2 Xのマイクは実際、使えるのか、その他特徴を解説していきます。

結論を言うと「ボイスチャットをするには十分だが配信用マイクとしてはイマイチな音質」となります。

それでは解説していきます。

 

Razer BlackShark V2 Xのスペック

まずRazer BlackShark V2 Xのスペックを見ていきましょう。

商品名

Razer BlackShark V2 X

形式 密閉型ダイナミックドライバー
重量 240g
接続方法 有線接続
接続タイプ アナログ3.5mm
ケーブル長  1.3m
バッテリー持続時間
通信可能範囲
ドライバー 50mmRazer™ TriForce
再生周波数帯域 12Hz~28kHz
インピーダンス 32Ω
出力音圧レベル 100dB
マイク指向性 単一指向性マイク
カラーリング ブラック
グリーン
ホワイト
ピンク
専用アプリ
価格 5980円(2023年9月Amazon価格)

密閉型ダイナミックドライバーでRazer独自のTriForceという50mmのドライバーを使用しています。

接続方法は優先のみで3.5mmのプラグに対応しています。

価格はゲーミングヘッドセットの中ではかなり安価な部類です。

ヘッドセットのスペック表の見方はこちらで解説しているので合わせてご覧ください。

Razer BlackShark V2 Xの特徴

それでは続いてRazer BlackShark V2 Xの特徴を見ていきましょう。

軽量ならではの付け心地

Razer BlackShark V2 Xは240gとかなり軽量なゲーミングヘッドセットになっています。

軽い 重い
300g未満 300g以上

ゲーミングヘッドセットは大体「300g未満が軽め、300g以上が重め」とされています。

その中でも250g以下はかなり軽量な部類になっています。

軽量な分、長時間使用しても疲れにくくなっています

 

加えて、厚みのあるヘッドバンドとメモリーフォームイヤークッションがあることによってさらに装着感が良くなっています。

ただ軽量化している分、ヘッドバンドの調整部分の剛性は少し気になります。

Razer独自のTriForce50mmドライバーでフラットよりなバランスの良い音質

Razer BlackShark V2 Xは独自のTriForceドライバーを使用しています。

このドライバーがフラットよりの周波数特性をしており、低音・中音・高音のバランスが良いサウンドに待っています。

中音付近の下がり具合が少なくなっており、よりフラット寄りの周波数特性になっているのがわかります。

これにより足音などの中高音が聞きやすくなります

 

多くのプラットフォームに対応している3.5mmプラグ

Razer BlackShark V2 Xは有線接続で一般的な3.5mmプラグを採用しているため多くのプラットフォームに対応しています。

  • Windows
  • Mac
  • PS4、PS5
  • Xbox
  • Nintendo Switch
  • スマホ

このあたりは問題なく使用できます。

プラットフォームを選ばずに使用できるのは使い勝手が良いです。

 

有線接続の場合はDACやオーディオインターフェースを使おう!

有線接続の場合、DACやオーディオインターフェースと呼ばれる「PCやゲーム機とヘッドホンの間に使う機器」を使用することがおすすめです。

結論を言うとこれらの機器を使用することで同じヘッドホンでも音質が良くなります。

DACやオーディオインターフェースについて知りたい方はこちらもご覧ください。

 

豊富なカラーリング

カラーリングは

  • ブラック
  • グリーン
  • ホワイト
  • ピンク

の4種類があり、豊富なカラーリングとなっています。

色々なデスク周りに対応できるのは嬉しいポイントです。

男性も女性も使いやすいでしょう。

 

Razer BlackShark V2 Xのマイクは使えない!?

Razer BlackShark V2 Xのマイクは実際に使えるのか使えないのか気になるところだと思います。

マイクはRazer™ Hyperclear カーディオイドマイクを採用しており、集音パターンは単一指向性になっています。

周囲の音は入りづらく、自分の声をしっかり拾ってくれます

マイク周波数帯域は100Hz~10kHzで一般的なゲーミングヘッドセットと同じような値になっています。

では実際の音声はどうでしょうか?

まずはRazer™ Hyperclear カーディオイドマイクではないゲーミングヘッドセットのマイクの音を聴いてみましょう。

では続いてRazer™ Hyperclear カーディオイドマイクの音を聴いてみましょう。

聴いてみると差がわかりますね。

Razer BlackShark V2 Xのマイクのほうが音量が取れていてさらにクリアに聞こえますね。

ただ、やはり外部接続のダイナミックマイクやコンデンサーマイクに比べると音質は落ちてしまいます。

ボイスチャットでフレンドと会話をするぶんには問題なく使用できますが、配信など音質にこだわる方は外部接続のマイクを使用したほうが良いでしょう。

プロも使用するダイナミックマイクはこちら

RGBライティングもできるUSB接続のマイクのおすすめはこちら

Razer BlackShark V2 Xのメリット・デメリット

Razer BlackShark V2 Xのメリットとデメリットをまとめます。

メリット

  • 軽量で装着感が良い
  • FPSゲームをプレイする際にフラット寄りな周波数特性で足音も聞きやすい
  • 多くのプラットフォームに対応しており使い勝手が良い
  • 豊富なカラーリング
  • ボイスチャットなら十分使えるマイク
  • コスパが高い

デメリット

  • 配信で使うにはマイクがイマイチ
  • 剛性が少し気になる

大きなメリットとしてはFPSでの足音の聞き取りやすさ、多くのプラットフォームに対応しており使い勝手の良さ、ボイスチャットで十分使えるマイクといった部分が挙げられます。

デメリットの部分は外部接続マイクを使用すれば音質は改善されますし、剛性に関しては普通に使用している分には問題ないレベルと感じます。

 

まとめ

今回はRazer BlackShark V2 Xの解説をしました。

Razer BlackShark V2 Xのマイクは「ボイスチャットをするには十分だが配信用マイクとしてはイマイチな音質」なのでフレンドとゲームをプレイする上では全く問題なく使用できます。

Razer BlackShark V2 Xのマイクが実際使えるのか気になっていた方はぜひ試してみてください。

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