どうも、こぐる(@kogurugamesbrog)です。
今とても人気のバトルロワイヤルFPSのAPEXをみなさんはプレイしていますか?
ただ始めたばかりの人だとこんな風に思っていませんか?
APEXでいつの間にか敵が近づいてきてやられてしまう……
APEXを始めてみたけど全然勝てないよー
もしかしたら「すぐにやられてしまう、全然撃ち勝てない」とAPEXをやめてしまった人もいるのではないでしょうか。
言わせてください。
すごくもったいないです!
APEXでは試合に勝てるようになると一段と楽しくなります。
試合に勝つために重要な要素として足音があります。
足音がちゃんと聞き取れれば敵がどこにいるのか、何人いるのかが分かるようになって撃ち合いも有利に行なえます。
そのために重要なのがヘッドホンやイヤホンです。
スピーカーでプレイしている人がいたら今すぐヘッドホンかイヤホンを使ってください!
今回はそんな足音をしっかりと聞き取れるゲーミングヘッドセットのLogicool G PRO X2を紹介します。
【ゲーミングヘッドセット】 Logicool G PRO X2のスペック
Logicool G PRO X2のスペックを見てみましょう。
商品名 | Logicool G PRO X2 |
形式 | 密閉型 |
重量 | 345g |
接続方法 | 有線接続、2.4GHz、Bluetooth |
接続タイプ | アナログ3.5mm |
ケーブル長 | – |
バッテリー持続時間 | 最長50時間 |
通信可能範囲 | 最長30m |
ドライバー | グラフェン50mm |
再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz |
インピーダンス | 38Ω |
出力音圧レベル | 87.8dB |
マイク指向性 | 単一指向性マイク |
カラーリング | ブラック ホワイト マゼンタ(2023年10月13日発売予定) |
専用アプリ | GHUB |
価格 | 31500円(2023年10月Amazon) |
内容物は
②取り替え用のイヤーパッド
③有線接続用ケーブル
④USBTypeCケーブル
⑤ワイヤレス接続用レシーバー
⑥マイク
⑦ポーチ
ヘッドセットのスペック表の見方はこちらで解説しているので合わせてご覧ください。
【ゲーミングヘッドセット】 Logicool G PRO X2の特徴
続いてLogicool G PRO X2の特徴を見ていきましょう。
50mmグラフェンドライバーで解像度の高い音を実現
グラフェンドライバーというのはドライバーの心臓部といわれる振動板にグラフェンコーティングではなく、振動板の重量のうち 90%をグラフェンで構成しているドライバーです。
グラフェンを多く使うことによって振動板の安定性が高まり、より分離感のある音になっています。
低音がしっかり出ており、迫力のあるサウンドです。
ただ迫力はあっても敵の足音やリロード音なども埋もれずに聞き取ることができます。
中低音が強めに出ていますが、それでも中音、中高音はしっかり分離して聞こえます。
遅延がなく最大50時間のLIGHTSPEEDワイヤレス
レシーバーを使用する2.4GHzなので遅延はほぼありません。
前の型であるLogicool G PRO Xと比べても重量は軽量になっているのにバッテリー持続時間は30時間ものびており、最大50時間になりました。
通信可能範囲も最長30mと長くなっており、安定した通信ができるようになっています。
有線接続、2.4GHz、Bluetoothと多くのプラットフォームに対応
Logicool G PRO X2は有線接続、2.4GHz、Bluetoothの接続に対応しています。
PCにはUSBレシーバーで2.4GHz接続、PS5には有線接続、スマホにはBluetooth接続といったように様々なプラットフォームに対応しています。
またゲームダックやアンプにも有線接続で繋げることができます。
イヤーパッド部分の回転ヒンジでより快適な装着感
Logicool G PRO X2はイヤーパッドの部分が回転ヒンジになっており、旧型のLogicool G PRO Xより装着感が良くなっています。
【ゲーミングヘッドセット】Logicool G PRO X2とG PRO Xワイヤレスの違いは?
それでは新型のLogicool G PRO X2と旧型のLogicool G PRO Xワイヤレスを比較してみましょう。
Logicool G PRO X2とLogicool G PRO Xワイヤレスの違い
- 重量
- 接続方法
- バッテリー持続時間
- 通信可能範囲
- ドライバー
- カラーリング
- 価格
- デザイン
重量
重量はG PRO X2のほうが約25g軽いです。
元々重たいヘッドセットの部類なので軽量化してもまだ少し重たく感じるので長時間の使用は少し疲れやすい可能性があります。
接続方法
接続方法はG PRO Xのほうが2.4GHzのみなのに対してG PRO X2は有線接続、2.4GHz、Bluetoothと多様な接続方法となっています。
これは多くのプラットフォームで使用できるため利便性が上がっています。
バッテリー持続時間
バッテリー持続時間はG PRO X2のほうが約30時間長くなっています。
ヘッドセットで50時間の連続使用はかなり長い方だと言えます。
1日3時間使用しても半月以上は充電しなくても良いね!
通信可能範囲
通信可能範囲は15mから30mに改善されています。
基本的に接続しているデバイスから大きく離れることは少ないでしょうが、通信可能範囲が広いということはそれだけ通信が安定しているということです。
また、家の中ならどこにいても大抵の場合で通信できるというのは大きなメリットです。
ドライバー
ドライバーはG PRO X2が50mmグラフェンドライバー、G PRO Xが50mmハイブリッドメッシュPRO-G ドライバーを使用しています。
注意点としてはG PRO XとG PRO X2ではかなり音質が違うということです。
G PRO Xは中高音が強めになっていて足音が強調されています。
対してG PRO X2は低音もしっかり出るようになっています。
それじゃあAPEXで使用するにはG PRO Xのほうが良いの?
こんな風に思う方もいるかと思いますが、ここがグラフェンドライバーの凄いところで音の分離感が高く、低音の中でも中高音の足音などが紛れることなくしっかり聞こえてくれます。
カラーリング
G PRO Xのカラーリングはブラックのみなのに対してG PRO X2はブラック、ホワイト、マゼンタ(マゼンタは10/13発売予定)があります。
単純にカラーの選択肢が増えたのは選びやすくなりました。
価格
価格はG PRO X2が31500円、G PRO Xが22700円と1万円近くG PRO X2のほうが高いです。
この差はかなり大きく、G PRO X2はハイエンドなゲーミングヘッドセットといえます。
ただ差額分の機能UPはしていると感じます。
コスパ良く機能が高いゲーミングヘッドセットが欲しい方はG PRO X、最新のハイエンドゲーミングヘッドセットが欲しい方はG PRO X2がおすすめです。
デザイン
デザインも多少の変更があり、側面の金属部分がG PRO X2はより黒色になっています。
イヤーパッドのL、Rの文字もG PRO X2のほうが見やすくなっています。
イヤーパッドとヘッドバンドの接合部部は回転ヒンジが追加されており、装着感も良くなっています。
【ゲーミングヘッドセット】LogicoolG PRO X2のメリット・デメリット
G PRO X2のメリットとデメリットをまとめます。
メリット
- グラフェンドライバーを採用しており音の分離感がしっかりしておりAPEXなどで足音がしっかり聞こえる
- バッテリー持続時間が最長50時間とゲーミングヘッドセットの中でもトップクラス
- 有線接続、2.4GHz、Bluetoothの接続に対応しており多くのプラットフォームで使用できる
- 装着感が旧型より良くなっている
デメリット
- 重量が少し重ため
- 価格が高い
価格に見合った性能はしているのでコスパは悪くはないです。
価格を抑えたい方は旧作のG PRO Xを選択しても良いでしょう。
【ゲーミングヘッドセット】 Logicool G PRO X2のまとめ
今回はAPEXでも足音がわかりすぎるゲーミングヘッドセットのLogicool G PRO X2を紹介しました。
FPSをプレイする上で足音を聞くことは勝敗に関わるほど重要なファクターになります。
みなさんもLogicool G PRO X2を使ってAPEXでチャンピオンになりませんか?
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