どうも、こぐる(@kogurugamesbrog)です。
今回はPixioのゲーミングモニターであるPX248 PROを紹介します。
PX248 PROはPX248 Primeの後継機にあたります。
2つのモニターの違いも含めて紹介します。
綺麗な画質でビジュアル重視のゲームを楽しみたいしFPSもプレイしたい!
こんな方におすすめです。
Pixio PX248 PROのスペック
商品名 | Pixio PX248 PRO |
モニターサイズ | 23.8インチ |
パネル | Fast IPS |
パネル光沢 | ノングレア |
sRGB | 134.2%sRGB |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms(GtG) |
入力端子 | HDMI (v2.0)×2 DisplayPort (v1.4)×1 |
VESAマウント | 100×100mm対応 |
総重量 | 4.4kg |
スタンド | ピボット-90°~90° ティルト-5˚ ~20˚ 左右スイベル30°~-30° |
入力端子はこの様になっており、HDMIでもDisplayPortでも165Hz出力できるようになっています。
Pixio PX248 PROの特徴
PX248 PROの特徴を紹介します。
165HzでPS5やXbox seriesにも対応
PX248 PROはリフレッシュレート165Hzです。PCはもちろんPS5やXbox seriesでも使用できます。
PS5とXbox seriesのフレームレートは120FPSです。Nintendo Switchは60FPSです。
フレームレート | PC | PS5 | Xbox series | Nintendo Switch |
スペック次第 | 120FPS | 120FPS | 60FPS |
- リフレッシュレート……モニターが1秒間に描画できる画像の数
- フレームレート……PC、ゲーム機が1秒間に出力できる画像情報の数
フレームレートとリフレッシュレートの関係としてはフレームレートは高くてもリフレッシュレートが低ければ実際にモニターに描画される画像の数はリフレッシュレートの数字に依存します。
逆にリフレッシュレートが高くてもフレームレートが低ければ実際にモニターに描画される画像の数はフレームレートに依存します。
PX248 PROのリフレッシュレートは165HzですのでPCならスペック次第で165FPS、PS5、Xbox seriesは120FPS、Nintendo Switchは60FPSがMaxで出るフレームレートの値になります。
PCで使用しても165HzならFPSゲームや対戦ゲームでも十分な数値になっていますし、PS5やXbox seriesでもオーバースペックになりすぎていないので最大限スペックを活かせます。
逆にNintendo Switchの場合はオーバースペックになるのでリフレッシュレートがもう少し低いモニターを探したほうがコスパが良くなります。
リフレッシュレートについて詳しく知りたい場合はこちら
応答速度1ms(GtG)のFast IPSパネル
PX248 PROはFast IPSパネルを採用しておりIPSパネルでありながら応答速度1msを実現しています。
多くのゲーミングモニターで採用されているTNパネルは応答速度が速いものが多いですが色再現度や視野角が狭いものが多いです。
一方、PX248 PROで採用されているIPSパネルは視野角が広くどの角度からモニターを見ても色味が変わりづらい特徴があります。
応答速度ではTNパネルに劣る場合が多いですが1msの応答速度があればFPSゲームでも少ない残像でプレイできます。
応答速度について詳しく知りたい場合はこちら
ゲーミングモニターのパネルの違いを知りたい方はこちら
動画編集やイラスト作成の際もおすすめ!134.2%sRGBで色再現度が高い
モニターが表示できる色の範囲である色域がsRGBで134.2%と高く、色再現度が高くなっています。
sRGBは%が高ければ高いほど現実に近い色味を再現できるようになっています。
他のゲーミングモニターだと応答速度などを重視したものが多いためsRGB99~110%程度が多い中、PX248 PROはかなり高い数値になっています。
高画質で楽しみたいビジュアル重視のゲームでも現実に近い色味で楽しむことができます。
また色再現度が高いため動画編集やイラスト作成などのクリエイティブな作業にも向いています。
マルチディスプレイも違和感なしのベゼルレス
PX248 PROのベゼルは約1.5mmでベゼルレスと言われるものなのでマルチディスプレイにした場合でも違和感なく使用することができます。
使いやすい角度、高さに調整できるハイエンドスタンド
PX248 PROはスタンド性能が高くなっており、ピボット-90°~90°、ティルト-5˚ ~20˚、左右スイベル30°~-30°になっています。
スタンド性能が高いのでモニターアームを使用しなくてもある程度広い範囲で設置できます。
PX248 PROとPX248 Primeの違い
PX248 PROとPX248 Primeの大きな違い
商品名 | PX248 PRO | PX248 Prime |
リフレッシュレート | 165Hz | 144Hz |
スタンド機能 | 高さ調整:あり 上下チルト:-5°~20° 左右スイベル:-30°~30° ピボット:-90°~90° |
高さ調整:なし 上下チルト:-5°~15° 左右スイベル:なし ピボット:なし |
sRGBカバー率 | sRGB134.2% | sRGB103% |
価格 | 26980円 | 22980円 |
4000円の差でこのアップグレードはコスパが良く、素晴らしいです。
Pixio PX248 PROのメリット・デメリット
- 165Hzの高リフレッシュレートでPS5やXbox serieseにも対応
- 応答速度1msのFast IPSパネル
- 134.2%sRGBで色再現度が高くビジュアル重視のゲームも快適にプレイできる
- ハイエンドスタンドによりモニターの高さや角度を広い範囲で調整できる
- コスパが良い
- PS4やNintendo Switchだとオーバースペックになってしまう
まとめ
本記事ではPX248 PROを紹介しました。
綺麗な画質でビジュアル重視のゲームを楽しみたいしFPSもプレイしたい!
こんな方におすすめできるゲーミングモニターになっています。
スペックの割に価格も抑えめなのでコスパも良いです。
PX248 PROを使ってゲームライフの質を上げてみませんか?
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