どうも、こぐる(@kogurugamesbrog)です。
今回はPixioのPXC327 Advancedを紹介します。
皆さん1度は湾曲モニターに憧れたことはありませんか?
メインモニターに湾曲モニターを置いたり、マルチディスプレイで机をコックピットのようにしてみたい!
こんな風に思ったことはありませんか?
PXC327 Advancedならそんな願いを叶えてくれます。
このような特徴があります。
Pixio PXC327 Advancedのスペック
商品名 | Pixio PXC327 Advanced |
モニターサイズ | 31.5インチ湾曲モニター |
パネル | Fast VA |
パネル光沢 | ノングレア |
色域 | 122%sRGB|95%DCI-P3 |
解像度 | 2560×1400p(WQHD) |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms(GtG) |
コントラスト比 | 3500:1 |
入力端子 | HDMI (v2.0)×1(144Hz) DisplayPort (v1.4)×2(165Hz) |
VESAマウント | 100×100mm対応 |
総重量 | 5.9kg |
スタンド | ティルト-5˚ ~15˚ |
Pixio PXC327 Advancedの特徴
Pixio PXC327 Advancedの特徴を解説していきます。
32インチの大画面で高解像度出力の湾曲モニター
Pixio PXC327 Advancedは32インチの大画面でWQHDの高解像モニターです。
さらに湾曲モニターになっているため没入感があります。
湾曲モニターは普通の画面サイズより幅が狭くなっているため、視点移動の距離が短くなり、目の負担も軽減されます。
また幅が狭いため省スペースにもなります。
ただし湾曲モニターは平面のモニターに比べて画面の見え方が特徴的なので違和感があったり、画面酔いをしてしまう場合もあるので慣れも必要なようです。
速い応答速度と高いリフレッシュレートのFAST VAパネル
一般的にVAパネルは応答速度が遅めでリフレッシュレートも低くなりがちと言われています。
Pixio PXC327 AdvancedのパネルはFAST VAパネルを採用しており、応答速度は1ms(GtG)でリフレッシュレートは165HzとFPSなどの対戦ゲームで使用しても十分なスペックとなっています。
またVAパネルはコントラスト比が高く、質の高い黒色の表現ができるため映画やグラフィック重視のゲームでも没入感が高いです。
応答速度とリフレッシュレートについて詳しく知りたい方はこちら
広い色域の95%DCI-P3
Pixio PXC327 Advancedは色域が広く、95%DCI-P3となっています。
DCI-P3とはディスプレイの色域を表す規格のひとつです。
ゲーミングモニターのスペックでsRGBという規格もありますが、95%DCI-P3はsRGBに変換すると122%sRGBとなります。
色域が広くなると色再現度が高くなり、現実に近い色味を表現できる様になります。
本来IPSパネルに向いているクリエイティブな作業もこなせるゲーミングモニターになっています。
パネルごとの違いを詳しく知りたい方はこちら
ベゼルレスでマルチディスプレイも違和感なし!
幅2.5mmのベゼルと湾曲モニターとの組み合わせでマルチディスプレイにも最適です。
湾曲モニターを並べることで画面が見える範囲が広くなり、コックピットのようにデスク環境を作れます。
Pixio PXC327 Advancedのメリット・デメリット
- 32インチの大画面で解像度がWQHDの湾曲モニター
- 湾曲モニターでゲーム、映画への没入感UP
- 応答速度1ms、リフレッシュレート165HzでFPSゲームでも十分なスペック
- 高い色域で現実に近い色味を再現できる
- ベゼル幅2.5mmでマルチディスプレイに向いている
- 湾曲モニターは慣れが必要な場合がある
- スタンド性能がいまいち
Pixio PXC327 Advancedはスタンドがチルト-5~15°しか動かないです。
モニターの位置や向きを色々変えたいという方はモニターアームを使用すると解消されます。
まとめ
今回はPixio PXC327 Advancedを紹介しました。
みなさんも憧れの湾曲モニターでデスク環境を整えてみませんか?
FPS特化のゲーミングモニターが欲しい方はこちら
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