どうも、こぐる(@kogurugamesbrog)です。
みなさんはPCでゲームをしたことがありますか?
もしくはコントローラーではなく、キーボード&マウスでゲームをしたことがありますか?
もしキーボード&マウスでゲームをプレイしたことがある方はどういったキーボードを使用していますか?
作業用のもの、職場や学校にあるようなキーボードを使っていませんか?
そんなキーボードを使っている方は今すぐゲーミングキーボードを購入しましょう!
キーボードなんてどれも一緒じゃないの?
なんでゲーミングキーボードのほうが良いの?
なぜかというとFPSなどのオンライン対戦ゲームの中にはキーボードの性能で有利、不利ができてしまう場合があるからです。
どうせなら有利な状態でゲームをプレイしたいですよね。
また、そうすることでゲームの成長スピードやモチベーションも上がります。
今回は特にAmazonで購入できるFPS向きなゲーミングキーボードを紹介していきます。
結論から言いますとラピッドトリガーという機能がついたゲーミングキーボードが特におすすめです。
ラピッドトリガーとは……
キースイッチのONから OFF、OFFからONの作動点を変更できる機能。
キースイッチを押し込み、反応してからどれくらいキーを戻すとスイッチがOFFになるか、そこからどれだけ押し込めばまたスイッチONになるか、という距離を自分で設定できる。
作動点は追従してくれるためキーを完全に押し込まなくても、完全に戻さなくてもスイッチが反応してくれる。
今回はそんなラピッドトリガー機能が搭載しているものを中心に紹介していきます。
その中でも特におすすめなのは以下になります。
完全なゲーム向きなコンパクトなゲーミングキーボードならWooting60HEを、ゲームも作業も1台で済ませたいという場合はREALFORCE GX1 keyboardを特におすすめします。
どちらもラピッドトリガー機能を搭載しているため機能面としては申し分ないものになっています。
ゲームを有利にするという意味ではマウスやモニター、ヘッドホンやイヤホンといったデバイスも関係してきます。
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それでは紹介していきます。
ゲーミングキーボードとは?
そもそもとゲーミングキーボードって一般のキーボードとどう違うの?
ゲーミングキーボードはゲームプレイ専用に作られたキーボードのことです。
ゲームに特化した機能やタイピングした際の打鍵感や疲れにくさなどを重視している場合が多いです。
次はゲーミングキーボードの選び方を解説していきます。
ゲーミングキーボードの選び方
ゲーミングキーボードといっても色々なものがあってどれを選べばいいか分からない!
そんな人のためにゲーミングキーボードの選び方を解説するよ!
機能面で選ぶ
まずは機能面を見てみましょう。
なんといってもゲームをスムースにプレイできないとゲーミングキーボードの意味がないです。
ほとんどのゲーミングキーボードにはNキーロールオーバーなどの機能が備わっていることが多いです。
- Nキーロールオーバー……複数のキーを同時に押しても認識してくれる機能
それに加えて最近はラピッドトリガーやマクロ機能、連射機能など様々なものがあります。
自分が使いたい機能があるか確認して選ぶと良いです。
サイズ・キーの数で選ぶ
続いてはサイズおよびキーの数で見ていきます。
サイズは様々なものがあり主には以下のものになります。
- フルサイズ
- テンキーレス
- 60%
これらがメインです。
ただし65%や75%と言われるサイズも多く出てきています。
こちらは60%とほとんど同じ大きさにも関わらず60%よりキーの数が多くなっているものになります。
自分の使用する用途に合わせて選択すると良いでしょう。
自分が普段、使いたいキーがあるものを選ぼう!
キーボードの種類で選ぶ
キーボードの種類には大きく3つあります。
- メンブレン方式
- メカニカル方式
- 静電容量無接点方式
最近は静電容量無接点方式のキーボードも増えてきています。
メンブレン方式
メンブレン方式は1つの基盤をキーボード全体に使って、全てのキーを入力できるキーボードです。
一般のキーボードに多く採用されている方式になります。
キーを戻す仕組みにゴムが使われていることが多く、ゴムの劣化が進むとタイピングの感覚が変わってしまうため耐久性はそこまで高くありません。
メカニカル方式
メカニカル方式は1つ1つのキーが独立しているキーボードです。
ゲーミングキーボードに多く採用されています。
様々な種類のキースイッチの軸がありキー入力するまでの距離(アクチエーションポイント)が違ったり、押し心地や打鍵音が違うのが特徴です。
1つ1つのキースイッチが独立しているため1つのキーが故障した場合でも修理がしやすいです。
またカスタマイズ性が高く自分好みのキーボードにしたい方にはおすすめです。
静電容量無接点方式
静電容量無接点方式はメカニカル方式と同じく1つ1つのキーが独立しているキーボードです。
メカニカル方式と違うのは静電気や磁気でスイッチの入力を感知しているので物理的な接触がないことです。
物理的な接触がないため耐久性が高いことが特徴です。
またアクチエーションポイントをソフトウェアによって変更できたりラピッドトリガーといった機能がある場合もあり、ゲームでも有利になるものも多くあります。
最近はゲーミングキーボードでも増えてきました。
接続方式で選ぶ
キーボードもマウスやヘッドホンと同じで接続方式があります。
- 有線接続
- 無線接続(2.4GHz、Bluetooth)
ゲーミングキーボードの無線接続は基本的に2.4GHz接続の場合がほとんどなので遅延はほとんど気にしなくて良いです。
有線接続と無線接続のメリット、デメリットは以下になります。
メリット | デメリット | |
有線接続 |
|
|
無線接続 |
|
|
キースイッチの種類で選ぶ
前述したとおりメカニカル方式のキーボードは1つ1つのキーが独立しておりそれぞれにキースイッチがあります。
そのキースイッチも様々あり、キースイッチの種類を見て選択するのも1つの手です。
キースイッチはCherry MX(互換)スイッチが多く採用されています。
その中でも種類があり、
- 静穏性が高いもの
- 打鍵感、打鍵音が良いもの
- 反応速度が早いもの
などがあります。
また多くのゲーミングキーボードがキースイッチやキーキャップが交換可能というホットスワップができます。
キースイッチは後で交換できるからそこまで重要視しなくても良いかも!
デザインで選ぶ
ゲーミングキーボードは当然、多種多様なデザインがあります。
特にキーボードはデスクに置く場合がほとんどなのでデスク環境を構築する際に色味やデザインは重要な要素です。
こだわりがある方は自分でカスタマイズして自分だけのデザイン、カラーリングにしてみても良いでしょう。
【FPS向き】Amazonで購入できるゲーミングキーボードおすすめ5選
それでは本題のFPS向きのAmazonで購入できるゲーミングキーボードおすすめ5選を紹介していきます。
元祖ラピッドトリガー|Wooting60HE
メーカー | Wooting |
商品名 | Wooting60HE |
キーレイアウト | 60%レイアウト US配列 |
サイズ | 302x116x38mm |
キーキャップ | ダブルショットPBT |
キースイッチ | Gateron Lekker Linear60 |
フレーム | プラスチック |
ホットスワップ | 可能 |
ガスケット | – |
重量 | 605g |
接続方法 | USB |
ケーブル | USB TypeC |
バッテリー容量 | – |
キーボード機能 | ラピッドトリガー ダイナミックキーストローク Mod Tap トグルキー |
ソフトウェア | 〇 |
メリット
- ゲーム向きな60%のコンパクトサイズ
- アクチュエーションポイントとラピッドトリガーの設定が可能
- DKS、Mod Tap、トグルキーなどの豊富な機能
- タキオンモードで低遅延を実現
- 複数のプロファイルでコンパクトながら作業用として活用可能
- 自由度の高いカスタマイズ性
デメリット
- 購入難易度が高い
- 商品が届くまでに時間がかかる
Wooting60HEはいち早くラピッドトリガー機能を搭載したゲーミングキーボードであり、元祖ラピッドトリガーといっても過言ではないです。
ゲーム向きでコンパクトな60%レイアウトでさらに多機能、低遅延とゲーマーにとって欲しい要素が詰まっており、いまだにプロゲーマーも使用しているゲーミングキーボードです。
さらにカスタマイズ性が非常に高く、オリジナルのゲーミングキーボードを使いたい方にはピッタリです。
注意点としてAmazonでも購入できるのですが、価格が高くなっていることが多いです。
公式サイトから購入したほうが低価格で購入できるのですが、手間がかかるのと購入してから商品が届くまでに時間がかかるので「公式ページで買うのがめんどくさい」、「すぐに手に入れたい」という方はAmazonでの購入も良いでしょう。
こちらの記事で購入方法についても解説していますのでよろしかったらご覧ください。
VALORANTに最適!最速のストッピング|REALFORCE GX1 keyboard
メーカー | REALFORCE |
商品名 | GX1 keyboard |
キーレイアウト | TKL 日本語配列91キー US配列87キー |
サイズ | 143.1mm x 365mm x 38.2mm |
キーキャップ | ABS ステップスカルプチャー |
キースイッチ | 静電容量無接点方式 |
フレーム | スチール製 |
ホットスワップ | キーキャップのみ |
ガスケット | – |
重量 | 約1.3kg |
接続方法 | 有線 |
ケーブル長 | 1.6m |
バッテリー容量 | – |
キーボード機能 | N キー ロールオーバー |
ソフトウェア | 〇 |
メリット
- アクチュエーションポイントを設定できるため、キーの反応を早くすることができる
- Dynamic mode機能とKill Switch機能で「ストッピング」がしやすくなる
- 押下圧、配列の異なるモデルがある
- VALORANTなどの「ストッピング」のテクニックを使うゲームに最適
- キーキャップが変更可能なため自分好みにカスタマイズできる
デメリット
- 接続方法が有線接続のみ
- 価格が高め
REALFORCE GX1 keyboardは「VALORANT」や「Counter Strike」などのゲームで使用するストッピングというキャラクターコントロールをとてもやりやすくなるゲーミングキーボードになっています。
これらのゲームをプレイしている方は特におすすめです。
コスパ最強のラピッドトリガー搭載ゲーミングキーボード|DrunkDeer A75
メーカー | DrunkDeer |
商品名 | DrunkDeer A75 |
キーレイアウト | 75%レイアウト US配列 |
サイズ | 355×140×45mm |
キーキャップ | ABS |
キースイッチ | Magnetic Stitch Linear |
フレーム | プラスチック |
ホットスワップ | キーキャップのみ |
ガスケット | – |
重量 | 715g |
接続方法 | 有線 |
ケーブル長 | – |
バッテリー容量 | – |
キーボード機能 | ラピッドトリガー |
ソフトウェア | 〇 |
メリット
- コンパクトながら作業での機能面は十分な75%レイアウト
- アクチュエーションポイント変更とラピッドトリガー機能でスイッチのオン、オフ自由自在
- VALORANTのキャラクターコントロールに相性が良い
- 耐久性抜群の磁気スイッチ
- ラピッドトリガー機能搭載のなかでかなりコスパが良い
デメリット
- 接続方法が有線接続のみ
- ケースがプラスチック製
- US配列のみ
ラピッドトリガー搭載のゲーミングキーボードは価格が高いものが多いですが、DrunkDeer A75はラピッドトリガー搭載にも関わらず価格が抑えられており、コスパ最強のゲーミングキーボードになっています。
また75%レイアウトでゲームはもちろん作業用のキーボードとしても十分使いやすいです。
高級感は少ないですが、機能面、コスパ重視の方はぜひお試しください。
選べるUS配列と日本語配列|SteelSeries Apex Pro Mini
メーカー | SteelSeries |
商品名 | Apex Pro Mini |
キーレイアウト | 60%レイアウト 日本語配列 US配列 |
サイズ | 293×103×40.3mm |
キーキャップ | 2層成型PBT |
キースイッチ | OmniPoint 2.0 HyperMagneticスイッチ |
フレーム | アルミニウム合金 |
ホットスワップ | キーキャップのみ |
ガスケット | – |
重量 | 610g |
接続方法 | 有線 |
ケーブル長 | 2.3m |
バッテリー容量 | – |
キーボード機能 | ラピッドトリガー 2in1アクションキー |
ソフトウェア | 〇 |
メリット
- 60%レイアウトでコンパクトなためゲーム中もマウスに干渉しづらい
- US配列、日本語配列どちらもラインナップしている
- アクチュエーションポイントの変更可能
- ラピッドトリガー機能でキャラクターコントロールがしやすい
- アルミニウム合金のトッププレートを採用しており高耐久
デメリット
- フルサイズキーボードと比べると存在しないキーもあるため普段使いでの利便性はいまいち
- 純正キーキャップはライティング重視の方には不向き
- 価格が高い
多くのゲーミングキーボードはUS配列のみか日本語配列のみラインナップされていることが多いです。
しかしApex Pro MiniはUS配列か日本語配列かを選ぶことができます。
ラピッドトリガー搭載だとUS配列のゲーミングキーボードが圧倒的に多いため日本語配列が使いたい方にはおすすめです。
もちろんラピッドトリガーも搭載しているため素早くキー入力することが可能です。
トッププレートはアルミニウム合金を使用しており、耐久性が高く、高級感もあります。
打鍵感最高!おしゃれゲーミングキーボード|EPOMAKER TH80 Pro
メーカー | EPOMAKER |
商品名 | TH80 Pro |
キーレイアウト | 75% 80キー US配列 |
サイズ | 328 x 142 x 40mm |
キーキャップ | PBT MDAプロファイル |
キースイッチ | Budgerigar Switch Flamingo Switch Gateron Pro Yellow この中から1つを選択 |
フレーム | プラスチック製 |
ホットスワップ | 対応 |
ガスケット | EVAフォームダンパー |
重量 | 1kg |
接続方法 | 2.4GHz無線接続 Bluetooth接続 有線接続(USB Type-C) |
バッテリー容量 | 8000mAh |
キーボード機能 | N キー ロールオーバー |
ソフトウェア | 〇 |
メリット
- 最高の打鍵感と打鍵音
- 75%というコンパクトサイズながらファンクションキーや矢印キーがあり使いやすい
- ホットスワップに対応しており、自分好みにカスタマイズできる
- キースイッチの構造的にガタつきが起きづらい
- レトロでおしゃれなデザイン
デメリット
- 技適が通っておらず有線接続でしか使用できない
EPOMAKER TH80 Proはラピッドトリガーは搭載していないもののホットスワップに対応しているため、アクチュエーションポイントが短いキースイッチにすればゲームでも反応が良くなります。
また打鍵感・打鍵音はかなりこだわりを感じるものになっており、低めの「コトコト」といった打鍵音が癖になります。
キーキャップも質感の良いものになっておりデザイン性も良いです。
無線接続も可能ですが、技適が通っておらず日本国内では電波法に違反してしまう可能性があるため有線接続で使用するのが無難でしょう。
コンパクトな60%サイズで機能モリモリ!|Razer Huntsman V3 Pro Mini
メーカー | Razer |
商品名 | Huntsman V3 Pro Mini |
キーレイアウト | 60%レイアウト US配列 JIS配列 |
サイズ | 298x114x38mm |
キーキャップ | ダブルショットPBT |
キースイッチ | 第 2 世代 Razer™ アナログオプティカルスイッチ |
押下圧 | 40G |
フレーム | 5052 ブラッシュアルミ合金製トップケース |
ホットスワップ | キーキャップのみ |
ガスケット | – |
重量 | 493g |
接続方法 | USB |
ケーブル | USB TypeC |
バッテリー容量 | – |
キーボード機能 | ラピッドトリガーモード 調整可能なアクチュエーション アナログ入力 2 段式アクチュエーション N キーロールオーバーとアンチゴースト機能 オンザフライマクロ記録機能 ゲーミングモード |
ソフトウェア | 〇(Synapse 3.0) |
Razer Huntsman V3 Pro Mini | |
メリット | デメリット |
|
|
Razer Huntsman V3 Pro Miniはコンパクトな60%サイズでありながら性能も文句なしのゲーミングキーボードになっています。
可変アクチュエーションポイントとラピッドトリガー機能も搭載しておりFPSにおいてかなりアドバンテージをとれます。
また60%サイズなので矢印キーはないのですが、右下にある修飾キーをタップすると矢印キーとして認識されるので普段使いでも利便性が高くなっています。
まとめ
今回はFPS向きなゲーミングキーボードおすすめ5選を紹介しました。
特におすすめなのは以下になります。
完全なゲーム向きなコンパクトなゲーミングキーボードならWooting60HEを、ゲームも作業も1台で済ませたいという場合はREALFORCE GX1 keyboardを特におすすめします。
最近はラピッドトリガー機能を搭載しているゲーミングキーボードが増えてきました。
みなさんもPay to winのゲーミングキーボードを試してみませんか?
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